コピーライティングのスキル向上には明確なゴールはありません。

あえてそのゴールを数値で表すとすれば
成約率や誘導率を100%に近づけることがひとつあげられると思います。

なお、コピーライティングを広い意味で提議すれば、

「文章で意図して読み手を動かすこと」

と言えますので、アフィリエイトを行うのであれば
その使い道はセールスレターのみならず
あなたの執筆するブログやメルマガもそれに含まれます。

ですので、あなたがアフィリエイト活動で文章によって
読み手を動かす確率をあげるためには
書き上げた「コピーの完成度」は高ければ高い方が良いに決まっています。

何故なら幼稚な文章やメッセージが伝わらない文章では
読み手の心を動かすことはできないからです。

それはイコールして成約率や誘導率の数値も出せないということです。

従ってやはり文章で読み手を動かすためには、
文章自体の完成度を高めて行く必要があるわけです。

そこで今回は文章の完成度を高める方法にていてのお話です。

コピー(文章)の完成度を高める推敲という作業

文章の完成度を高めるための方法として、

「推敲(すいこう)」

と呼ばれるものがあります。

推敲とは簡単に言えば文章の「見直しと修正」のことです。

ブログやメルマガの原稿を書き終えたらそのまま投稿するのではなく、
必ず最後に推敲をしましょう。

推敲とは子育てのようなもの

アメリカにジョゼフ・シュガーマンという有名なコピーライターがいます。

「滑り台効果」というコピーライトの理論を提唱したことでも有名です。
参考記事⇒滑り台効果を用いた文章構成

彼の著書の中で

“文章とは子育てのようなものだ”

と言う一説があります。

これは文章を推敲し続けることの大切さを主張しているわけですが、
文章は自分の子どものように育てていけということです。

書き上げた原稿の完成度は、
いわば赤ちゃんのように未熟なものです。

必ず誤字脱字やおかしな文法もありますし、
読み手が反応するには適切でない論理の構成だったりします。

私はまだ子育ての経験はありませんが、
親というのはご自身のお子さんを
どこに出しても恥ずかしくないような人間に育てるものではないでしょうか?

文章も同じで、書き上げたばかりの未熟な文章を
推敲によって誰に見せても、どこに出しても
恥ずかしくないような文章に育て上げる必要があると言うことです。

推敲で見るべきポイントとその期間

実際に推敲する段階でまず見るべきポイントとしては以下の2点

・誤字脱字
・文法

この2点は原稿を書き上げた直後に行えます。

私のこのブログだと平均して1記事の文字数は3000字前後ですが、
このレベルの文字数でも書き上げた直後は毎回誤字脱字があります。

また、違和感を感じさせる文章では
読み手の反応は間違いなく下がります。

読み手が反応しないということは
その後の誘導なり成約などといった行動に至る可能性もなくなります。

その違和感を感じさせる主な原因に文法の崩れがあります。

誤字脱字と文法の崩れ、これは要するに
日本語としておかしな文章になっているものを差します。

文法の崩れで多いのは主語と述語の関係が繋がっていないものです。

基本的な日本語が成立していなければ

「あれ、この人バカなの?」

と思われて今後この人から何かを学ぼうという気は
さらさらなくなりますので、
ブログであれば折角検索エンジンから集客してきても
二度とあなたのブログには戻ってきてきてくれません。

こうなっては読み手を動かすコピーライティングもクソもありません。

そうした基本的な文法上の注意点については
別途記事にて詳しく書いていますので参考までにどうぞ。

参考記事⇒コピーライティング以前の文章術3つのポイント

上記の基本的な文章の訂正は原稿を書きおえた直後に行えますが、
推敲は原稿を書きおえた直後の1回ではまだ不十分です。

時間を空けて見直すとまた新たな修正点が見つかります。

記事というものは、その時の自分が書けるベストなものを書くことが大前提です。

その影響から、原稿を書き上げた直後は、
自分では客観的に文章の内容や構成での欠点を見つけることが
中々難しいものです。

それはその時は自分にとってのベストな出来だと思い込んでいるからですね。

そこで原稿を書いた直後は、上記であげた誰が見ても分かる
「誤字脱字・文法の崩れ」をまず中心に見ます。

その後時間を空けて再び推敲すると、
原稿を書いた時とは違って俯瞰的に文章を読むことが出来るはずです。

時間を空けての推敲で見るべきは、
ターゲットとなる読者のレベルにあった適切な単語を使えているか。

言い換えれば、読み手が理解できる単語を使っているか。

これはいわゆる「テクニカルターム(専門用語)」と呼ばれるものです。

例えば読者のターゲットが全くのSEO初心者とすると

「ソースコードのhタグとメタタグに~」

と言ってもまず話が通じません。

この場合はまずソースやタグの説明からしなければなりません。
時間を空けて推敲する時に見るべきもうひとつは文章の構成。

レビュー記事に代表される記事下部で何かのリンクをクリックしてもらいたい時などは、
そのクロージング部を出口として、
そこに読み手の興味を引けるような文章構成にする必要があります。

推敲の注意点としてレビュー記事での推敲はある程度、
ご自身の目標値である成約率に達したら下手にいじることは止めましょう。

良かれと思って推敲して成約が落ちたら
推敲の意味がありませんからね。

結局推敲するのは自分ですが、

「その文章の価値を決めるのは読み手側」

であることは覚えておかねばなりません。

推敲作業のまとめ

上記で推敲のポイントをいくつかあげましたが、
他にも時間を空けることで見えてくるものは沢山出てくるはずです。

表現であったり文章の構造であったりですね。

慣れない内は最初の推敲段階として原稿を書き上げた直後の

・誤字脱字
・文法

次の推敲段階は日を空けて

・ターゲットに合わせた表現・文章構成(順番)

まずはこの2つの推敲から始めてみましょう。

あなたの書く原稿はダイヤモンドと似たようなもので、
ダイヤの原石は最初の見た目は薄くくすんだ石炭や炭素の塊みたいなものです。

それを磨けば磨くほど美しく輝く価値のあるものになります。

文章も同じで初めは不恰好で読み手を動かすには適切でないものかもしれませんが、
それをブラッシュアップしていくことで
「キャッシュを生むコピー」という価値のあるものになっていきます。

基本的にコピーライティングのスキルは
鍛錬を積めば向上していくものですので、

「お、なんかちょっと上達したかも」

という感覚があれば、
過去の記事なんかも推敲してみることを推奨します。

「うわ、こんな下手なコピー書いてたのか、、、」

という風に、ちょっと凹みますが、
そこは現実と向き合ってブラッシュアップしていってください。

また、もし今現在で文章を書く事に苦手意識があっても
推敲によって最終的にはコピーの完成度は上げることができますので、
スキルを上げる意味でも臆せず文章を書いていってください。

参考にされて下さい。

それでは。

>コンテンツ一覧へ
>無料メルマガ講座へ