アフィリエイトをはじめとするネットビジネスでは、
文章によって売りたい商品のアピールや成約、
その文章の書き手である「あなた」への信頼関係の構築、などを
文章によって勝ち取っていく必要があります。

アフィリエイト活動で例をあげると

:メルマガへ登録してもらう

:あなたの意図するリンクをクリックしてもらう

:商品を購入してもらう

分かりやすい所では、これらが該当する身近な所かと思います。

これは文章によって読み手をあなたの意図する行動へと導くものです。
いわゆるコピーライティングと呼ばれるものですが、
読み手が反応する文章というものには少なからず原理原則があります。

今回は読み手が反応する文章における原理原則の基本的な話をします。

読み手を動かすには、行動原理に即した文章を学ぶこと

私が学んだコピーライティングというものは
基本的には人間の行動原理に即した文章の書き方です。

読み手が反応する文章の原理原則とは
人間の行動原理を理解し、その原理に即して文章を書く事。

言ってしまえばただそれだけですが、
その原理原則にも心理学の研究により
いくつかの法則となるものがあります。

広告業界の歴史でも、そのような法則を取り入れた文章の度重なる検証によって
売り上げがあがることも既に実証されており、
売れる文章の書き方というのも、ある程度確立されているのが現状です。

つまりそういった人間心理の法則を文章に取り入れることが
読み手を行動へと導くポイントとなります。

ただ今回はそれらの細かい法則よりも、
まずはもっと大きな枠組みの話をしていきます。

行動原理の大原則

私たち人間が日々行っている行動には心理的な法則が存在していることは上でも述べましたが、
そうした私たちを行動へ導く法則を心理学では行動原理と呼びます。

その行動原理の中でも、
私たちが行動をするか・しないかを決定する大原則があります。

それは「気持ち良いか・不快か」という感覚です。

例えばゲームや漫画、スポーツ観戦等、自分の好きな趣味に没頭することや、
気の合う友人との飲み会や、好きな恋人と一緒にいたいといった「気持ち良いこと」は
当然選ぼうとしますし、逆に、疲労やストレス、
痛みや苦痛を伴う病気や怪我等の「不快」であることは避けようとします。

これら自分にとっての「快・不快」という感覚が、
私たち人間の行動を決定付ける大前提とされているものです。

ただ私たち人間は、国や会社や学校など、「社会という集団」に属している生き物です。
そういった集団生活の中で生きる人間は上記の「快・不快」という感覚のみで、
物事を決めることは出来ません。

例えば誰か嫌いな人間がいる。
そいつを殴ってやりたい。でも実際に殴ったら暴行罪で掴まりますよね。
そういった規律があるから、一概に「快・不快」の感覚だけでは生きていけません。

それでも生き物の根本には「快・不快」という感覚の行動原理が
遺伝子レベルでプログラミングされていると覚えておいてください。

この「快・不快」という原始的な行動原理の大前提に近い原則で、
「利得最大の原理」というものがあります。

これは自分に得となるものは最大限手に入れたいという欲求です。

例えばお金はたくさん持ちたいし、付き合うor結婚するならイケメン、もしくは美人が良いし、
面白い友人はたくさん増やしたい。といった欲求です。

中には『世の為人のため』、と自ら損をするような人もたまにいますが、
それもまた周りから良く見られたいという願望や、
「返報性の法則」のように、無意識的に良い事をしたらそれが巡り巡って自分に帰ってくることを知っている可能性のある人です。

要するに、自ら買ってでも損を請け負うような人も、
それは様々な社会的規範に影響を受けた結果の行動というわけです。

この「利得最大の法則」ですが、要は自分に何らかのメリットを感じることには
少なからず反応してしまうということ。

これを文章に反映させると、
「1日30分の作業で月収○○万円」
「このノウハウで3ヶ月後には会社にサヨナラ」
かなり安易ですがこのようなコピーの出来上がりです。

あなたが少しでもネットビジネスをかじっているのであれば
上記のようなのコピーに心当たりがあるはずです。

ここでは上記コピーの良し悪しには言及しませんが、
要はこれらもメリットを読み手に見せる、「快・不快」をついたコピーというわけです。

この行動原理の大原則である「快か不快か」は、
文章によって読み手を行動に導く際には大きな比重を持ってきます。

行動原理の大枠から、自分の文章で読み手の反応が得られるかを確認する

自分の書いた文章で、思うように読み手の反応が得られないというのであれば
書いたメルマガ登録を促すページやブログ・メルマガ等の記事を見返してみてください。

例えばメルマガ登録のページであれば、
読み手にとっての「快」、つまりあなたのメルマガに登録することで、
読み手にとってどんなメリットがあるのか、が書かれているか等です。

他アフィリエイターの見よう見マネで
やれいくら稼いだとか、やれ昔は貧乏だった、
等を適当にずらずら書き殴っていても読み手の反応は向上しません。

そういった文言が意味がないとまでは言いませんが、
そういった書き手本位の事というのは読み手からすれば

『知らんがな』

で終わりです。

読み手としては、自分にメリットがあると思うからあなたのメルマガに登録しようとするわけで、
あなたの自分語りを読むためにメルマガへ登録するわけではありません。
自分語りは読み手の行動を決定付ける大きな要因にはなりえないのです。

そういったエピソードというものは記事の構成(どこにエピソードを入れるか)にも関係してきますが、
基本的には読み手が書き手に興味や関心を持った段階で初めて機能します。

メルマガ登録率を向上させることに着目すれば、
ひとまず長々とした自分語りよりも、読み手にとってのメリットが書かれているか、
という部分を重点的に洗いなおしてみてください。

行動原理と文章の関係まとめ

今回はメルマガ登録ページを例にあげましたが、
読み手を文章によって行動へ導く文章は
今回紹介した行動原理の「快・不快」が関係しているということは、
どんな記事でも共通してきます。

あなたの書いた文章は読み手にとっての「快」を与えるものになっているか、
そういったことを意識して書くか、しないで書くかだけでも
その反応に大きな差が生まれてくるはずです。

それでは。

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